こなもん           06.07.25

粉もん、といえば大阪の名物で、
お好み焼き、たこ焼きは、どこそこのが一番やとか、
いや あそこのや…と、かまびすしい。

子どもが大きくなってからは、お好みやたこ焼きを
家であまり作らなくなったけど、
ピッツァやパイやキッシュ、たまには餃子も、
そういう粉もんを作るのが好きで、小麦粉のストックは欠かせない。
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小麦粉を練るたびに、思い出す話がある。
子どもたちに読み聞かせた絵本で、たしか「おだんごぱん」というお話。

貧しいおじいさんとおばあさんがいて、
なにか作ろうと、小麦粉の入れ物を開けるけど、
もうそこに粉はほとんど残ってなくて、
おばあさんは、箱の隅にわずかに残った粉をかき集めて、
小さなおだんごパンを作る。

だけど、おだんごパンは食べられちゃうのが嫌で、
トットコ逃げ出す。
それからおだんごパンは、
いろんな所で食べられそうになるのを逃れて冒険する。
…という話だった。
でも、最後は動物だかにあっさり食べられちゃったんだっけ。

なんてこともない話なんだけど、ずっと心に残ってて、
小麦粉を使うたびに思い出す。
ひょうきんな「おだんごパン」の顔と一緒に。

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ついでにオニオンスープ
カチカチになったモアザンのフランスパンをどうしようかと、
オニオンをバターでとろとろに炒めてコンソメでスープに。
かちんこちんのパンを沈めて、粉チーズを振ってオーブンでこんがり。

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もう1品、豆のサラダ
大豆と枝豆、ピンクペッパーとパセリを、
オリーブオイルと、バルサミコ酢、クレージーソルトで和えてみた。
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by trek-yumi | 2006-07-25 19:01 | おいしい
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