ちょっと気分転換に、ブログのロゴ画像を替えたところ、
さっそくninaちゃんから「何だろ?」という
お問合せのコメントがあったので。
きょうは全容をご紹介…
これは「おいど」です、弦楽器の。
先日取材でうかがったお宅の床の間に、
いままで見たことのない形のケースを発見、
奥さまに尋ねたら、気軽に中を開けて見せてくださった。
中国の奥地でみつけたという、その弦楽器の細工の美しさに魅かれて、
大事に抱えて持ち帰ったんだという。
幾何学模様のラインが、後ろ姿の絶妙なカーブを強調して
なんとも艶めかしいバックシャンであることよ。
ヘッドのところには、愛嬌のある鳥がとまっているので、
馬頭琴の遠い親戚かも…。でも弦の数が違うなぁ。
弓はやはり馬のしっぽだそうです。
誰か、この楽器のこと知りませんか?